309.夜にきれまくりなだんな

4時間半に及んだ話し合いも納得いかなかっただんな

とにかく週末弟のとこに

俺泊まりに行くから子供とじっくり話してよ

といわれ

週末まで待てないし

こどもも今日の話し合いどうだったかしりたがってるので

フライングで娘らに話す私

もしかしたら私と暮らせるかもとおもってた

娘らに申し訳なくて

泣き泣き語り

これから父親と暮らす二人にわるいところは

あまりいえないので

オブラートに包みながら報告

毎度眠りの浅いだんなが起きてきてしまい

子供たちの前なのに

感情おさえきれず

パパは2人のことを思って

学校とかが次の日ない週末に

話すようにお願いしたのに

なんでもう話してんだよ

約束がちがうだろ！

そういうとこから配慮がたりないんだよ！

そもそもパパはすべてに納得いってるわけじゃないんだ！とか切れる始末

長女がやめてよ

と泣き崩れ

しーんとしたところで

まさかの救世主登場

次女が淡々と話し始めた

わたしはね

どっちと暮らしてもどうでもいいし

週末に話してくれなくても

聞きたかったし

今聞けてよかったと思ってる

とにかくずっと同じ話をきかされてる

感じだし

どちらかの悪口とかどっちも好きだから

ききたくない

とばっさり

長女も同調

わたしも今日はなしてくれてよかったと

おもってるから

ママを攻めないでくれと

圧倒的にこどもたちのほうが

だんなよりおとな

だんなもさすがに

反省して

そっか

そうだよなと言って寝室へ

そういうじぶんのおもいどおりにならないと

キレるとこがむりなんだよね…

きづけよ

しかしここはこどもをみならって大人になるかと

寝る前に

フライングしてごめんね

いままでもいろいろごめんね

と謝る私

人の気持ちは鏡のようなもので

次の日

昨日はごめんねーーーーって

照れながら謝るだんな

ほんと早く離婚してほしいなー